ぎっくり腰
ちょっとした拍子にギクッとくる急性腰痛といえば「ぎっくり腰」ですね。
荷物を持ち上げた時や、クシャミをした時、顔を洗う時など、腰まわりの筋肉が瞬間的に強く働いた時、ギクッときた経験をされた方はとても多いと思います。
更に、朝起床後の時間帯・睡眠不足・仕事の疲労・ストレスなどの環境が加わると、ぎっくり腰の発症率が上がります。
ぎっくり腰歴のある方は、あの激痛と顕著な行動制限を経験済なので、出来るだけ無理な動きをしないよう心がけ、腰をかばうものです。
しかし、その意識を持つ経験者でも、仕事や日常の中でしばしば再発を繰り返してしまいます。
このぎっくり腰、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれていますので、この症状は万国共通のようですね。
※発症すると次の動作に痛みを伴います。
腰を伸ばせない・曲げられない、しゃがめない、しゃがんだ後立てない、寝返りができない、起き上がれない、歩く振動でも響く、安静時でも間歇的に痛む
などがあります。
※ぎっくり腰(急性腰痛)の主な原因として
急性の筋・筋膜性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、棘間・棘上靭帯損傷
などがあります。
※予防法
○荷物などを持つ際に無理な姿勢で持たず腰を落として抱えるように持ち上げる。持ち上げた状態から腰を捻らない。
○肉体疲労、内臓疲労(食べすぎなど)、睡眠不足を感じたときは、次の行動(物を拾う・持ち上げる等)を頭で一度イメージして、それから動くように心がける。
○普段から腰や股関節の動きを意識しながら歩き、それに合わせて肩甲骨(腕の根元です)を出来るだけ動かす。
※ぎっくり腰が回復するまで
安静にしていれば、1週間~3ヶ月程度で症状が治まりますが、脚の痺れが消えなかったり(逆に強くなったり)、起き上がるとき腹筋がうまく使えない等の状態が続くようなら、検査や治療の選択を用いた方がよいでしょう。
この回復期、特に要注意なのは、咳・クシャミです。
瞬間的に強い力で身体を縮める動きは、患部に激痛を引き起こさせます。立っている時であれば、膝を曲げて下半身を固めないようにしつつ何処かに掴まるか(出来るだけ高目の場所に)して患部の負担を最小限に食い止めましょう。
ぎっくり腰は患部に炎症があるため、指圧やマッサージは通常控えるように言われています。
当院でも、ぎっくり腰で御来院される方は多いですが、骨盤の動き(特に仙腸関節)を回復させることで筋肉の負担を減らし、ぎっくり腰の痛みを和らげる「リセット・プログラム」アプローチを行っています。
更に、姿勢からくる腰の負担を再確認し、ぎっくり腰を繰り返さないカラダ作りを目指します。
ぎっくり腰になりそう?と思ったら、転ばぬ先のカイロプラクティック。
どうぞお気軽にご相談下さい。
03-5951-9335


