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からだを知ろう④ 骨盤を知ろう

2010年01月15日

かなり久々の「からだを知ろう」シリーズ。
忘れていた訳では3割ほどありませんので、なにとぞよろしくお願いいたします。


今回のテーマは「骨盤」です。
からだを知ろう④骨盤を知ろう


骨盤は胴体と脚をつなぐ部分で、筋肉で言えば下腹部(前側)とオシリ(後側)のエリアに相当します。
オシリの辺りを指差して「腰が・・・」という方は多く、一般名称と解剖学的部位名との間に呼称誤差が発生しやすいところの一つといえるでしょう(*腰は、からだを知ろう③を見てね)。
確かに、何処までが腰で、何処からが骨盤なのか、一般的な境界線が不明瞭なため、まとめて腰!といっても差し支えない・・・と、ワタクシ自身は思っております。


骨盤と、ひと括りに言っておりますが、
主に中央の仙骨と、仙骨の両隣にある寛骨、仙骨の下方に付いている尾骶骨の総称です。
幼少時のころは更に区分けが多く、第1~5仙椎(後の仙骨)、腸骨・恥骨・坐骨(後の寛骨)、第3~5尾椎(後の尾骶骨)で、成人の頃までにそれぞれ癒合すると言われています。


骨盤周りの概略として、
「(前から見て)腹部→背骨・骨盤←背部(後ろから見て)」
と、なります。
それに合わせて筋肉は、
腹部の筋、骨盤前側の筋、骨盤後ろ側の筋です。


骨盤(背骨)エリアには、このように大雑把に言えば内臓を挟みつつ筋肉が3層構造となっていてます。これは、前後に倒したり、左右に捻ったりする際、3層の協調した動きが必要となります。
※身体で同じ様な箇所を探せば、首になるでしょう(胸部は、前方に胸骨や肋骨がある為、前方の筋肉群による影響が骨盤や首の部位より少ないようです)。


骨盤の関節&その周辺関節は、
(骨盤中央にある)仙骨の上下左右あり、それぞれ上→腰仙関節、下→仙尾関節、左右→仙腸関節があります。
(骨盤左右にある)寛骨の下方前方部→恥骨結合、寛骨の下方外側→股関節があります。


この骨盤とその周辺部位が過不足なく働いている場合は問題ありません。しかし、何かしらのトラブルが発生して働きに不具合が生じると、腰に不調を訴えるケースが多くなります。


骨盤へ不具合が生じる主な筋骨格系の原因として、
下半身:爪先や踵の非荷重(或いは超過)。土不踏の歪み。足首の捻れ。膝下の捻れ。左右の脚長差。股関節の硬さ(緩さ)。
上半身:首の傾き。背骨の捻れや傾き。肋骨周りの硬さ。


内臓からくる要因、また頭痛といった問題でも影響を受ける事がありますので、症状の原因は多岐に亘ります。

逆に骨盤に良いアプローチを加えることによって腰痛など直接的な症状の改善はもちろん、、内臓の不調や関連が少ないと思われる部位などにも、効果が働く場合があります。


ワタクシ的感想
人にとって、移動すること⇔二足歩行だと思います。
そう思うと、「行動するチカラ」と言うのは、「骨盤のチカラ」?、と短絡的に結び付けてしまう今日この頃。
そして、他人から頭がカタイと言われ勝ちなワタクシ、実は骨盤の方もカタイんです。


よ~し。ワタクシの寅年目標は、‘骨盤を柔らかくしてアタマを変える’にしよう~っと!

投稿者 加藤 : 2010年01月15日 10:26

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