加藤だより
高湿の前半を除けば、今年は道産子のワタクシにとって快適な夏でした。
気がつけば、気候はもう秋です。
という事は、今年も残り4ヶ月。
最近やたらと一年の過ぎるのが早く感じますが、そういう感じ方は、多分良くないことなのでしょう。
ワタクシ的には、今年を振り返ると(未だ年末でもないけど)、慌ただしかった引越しや、第2子誕生で、良くも悪く?も、記憶に残ってよい2009年の8ヶ月でした!
・・・が、少し記憶と感動のリンクが若い頃に比べ、弱くなってきたなという感じがします(これが老練という機能なのかな?)。
まあ、最後の方は健康寧日だからこそ言える愚痴なのかもしれません。
健康といえば・・・
「いつも・いつまでも健康に過ごしたい」
これは、誰もが持っている人生の1テーマでしょう。
中には「太く短い人生!」と、おっしゃる方もいるでしょうが、やはり健康は何にもまして代え難い物です。
しかしその「健康第一」、誰もが思っていても、誰もが実践しているか?と問えば、出来ていないのが現状です。
これは、ついつい怠ってしまうという事なのでしょうが、多くは不健康な環境に曝さなければならない家庭事情や仕事事情などが要因だと思います。
そこで、医衣食住同源という言葉もある?(スイマセン、造語です)ように、この秋の生活術で健康へのステップアップ!を少しでもお伝えしたいと思います。
~秋の生活術~
秋とは、夏の疲れを解消し冬の寒さに備える季節です。
夏の疲れを癒す・・・
その第一は、充実した睡眠を取ることでしょう。
今年は猛暑日は少なかったですが、夏前半は高湿の日が続いていたため不快感が強く、安眠の妨げになりました。
就寝時に、不安事や考え事があったり不快感があったりすると、身体に力が入ってしまうケースが有る為、眠ろうとしても筋肉が活動して睡眠モードに移行できない現象が起こります。
緊張した状態を解除して眠りやすいパターンに換えていけるよう、時間を割いて何度も試みると良いと思います。
第二に、十分な時間を湯船に浸かって身体を温める。
これも、湿度が高かったために気温と較べ冷房の設定を強くしてしまうケースが増え、結果として身体の冷やし過ぎに繋がったものです。
自宅では冷房を使わないよう心掛けても、外出先での屋内(効き過ぎるクーラー)と屋外(蒸し暑さ)の天地ほどのギャップで、体温調節機能が疲労して身体も参ってしまいます。
是非、入浴で発汗を促して冷房で苛められた自律神経をリセットし、低下した代謝を回復しましょう。
また、乾布摩擦も有効です。
睡眠も入浴(乾布摩擦)も、結局時間が確保できればの話になりますが、後々体調を崩して時間を大きく浪費するより遥に有効だと思います。積極的に時間をつくるようにしたいですね。
冬の寒さに備える・・・
これは動物の世界でも同じだと思いますが、秋の食材を摂取することです。
簡単ですね。
でも今年の夏は、短い日照時間・長雨・冷夏で、農作物の収穫が減少すると言われています。
収穫の量も気になりますが、冬の寒さに備えるためにも作物の栄養分含有量も気になりますね。
とあるHPを拝見したところ、秋の味覚ランキング?が記載されていました。
1位は栗でした!!
効能・効果は、疲労、ストレスの回復。下痢、貧血、アレルギーの改善。
ビタミン類を多く含み、抗酸化作用があり、がん予防に効果が期待できます。
2位は秋刀魚でした。
効能・効果は、がん、痴呆症、アレルギー、高血圧、貧血、動脈硬化の予防。
DHA、EPAを多く含み、高血圧、高コレステロール、中性脂肪を改善する。
また、脳卒中や、心筋梗塞を予防します。
ビタミンB12も含まれ、神経を正常にし、鎮痛作用を促します。赤血球をつくる働きもあります。
3位は松茸です。
まつたけ(舞茸や椎茸なども)の旨味成分はグアニル酸で血液をサラサラにする作用があり、心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果があります。
また、レクチンと言われるタンパク質の一種に、強い抗ガン性が期待できると言われています。その他、まつたけに含有される成分では、ナイアシン、パントテン酸、カリウム、食物繊維などがあります。
パントテン酸は、不足すると成長が停止したり、眩暈(めまい)や副腎障害、足が焼けるように痛むといった症状が現れることもありますので予防に効果があります。
4位は柿。
効能・効果は、風邪、がんの予防。
乗り物酔い、二日酔い、高血圧の改善。
ビタミンCが豊富で、みかんの2倍含まれているので、風邪、ウイルス病の予防、美肌、ストレスなどに効果があります。
5位、梨。
効能・効果は、高血圧、むくみの改善。
カリウムがやや多めで、血圧を下げるはたらきがあります。
6位は新米です。
いわゆる主食ですね。
7位は葡萄。
効能・効果は、疲労、ストレスの回復。貧血、食欲不振の改善。
カリウムが多めなので、利尿作用もあります。
干しぶどうにすると、カリウムは5倍以上に、ミネラル、食物繊維までも増えるので注目ですね。
8位、銀杏。
効能・効果は、がんの予防。肌荒れ、ストレス軽減。疲労の回復。
ビタミンCが多く、肌にうるおいをあたえます。
9位サツマイモ。
効能・効果は、がん、便秘、高血圧、風邪、肌荒れの予防。
ビタミンCが多く、しみ、そばかすを予防し、コラーゲン生成にも役立っています。
肌にうるおいを保つビタミンEも含まれるので美肌効果があります。
さつまいもの主成分は炭水化物で、そのカロリーは芋の仲間では最も高いのですが、エネルギーとなるデンプンは、砂糖よりも利用しにくいものであることから、さつまいもを食べると太りやすいというのは誤りです。
さつまいもは、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、パントテン酸などのビタミンやカリウム、カルシウム、銅、マンガンなどのミネラルを豊富に含んでいます。
カリウムは、体内で余分とされるナトリウムを体外へ排泄しますので、高血圧症状の予防や改善に役立つと考えられています。
ビタミンEは、高い抗酸化性があり、活性酸素を消去することで、ガン化及び老化を予防すると言われています。
そして、ビタミンCですが、通常ビタミンCは、加熱で分解されてしまいます。さつまいもに含まれるビタミンCは、デンプンがビタミンCを保護する形をとりますので、加熱によるビタミンCの損失は少ないとされています。
また、さつまいもにはセルロースなどの不溶性の食物繊維が多く含まれており、そのため便秘の予防や改善に有効と考えられていて、更に有用な腸内細菌を増殖させたり、発ガン物質などの有害物を体外へ排泄する働きがあると言われています。
そして、さつまいもには水溶性の食物繊維も含まれていますので、コレステロールや糖質、ナトリウムの吸収を阻害する作用があると言われています。
このことから、生活習慣病である糖尿病の症状、高血圧症状にも生理作用があると考えられていて、その他、コレステロール値を正常化にする働きもあるとされています。
最後に10位、鮭です。
効能・効果は、血行不良、疲労の回復。骨粗しょう症の予防。肩こり、胃弱の改善。
たんぱく質、脂質の他ほか、ビタミン類が豊富。
特にビタミンDが豊富で、カルシウムとリンの吸収を高めて、骨や歯を守ります。
EPA、DHAの含有量はトップクラスです。
高血圧、コレステロールを下げ、中性脂肪を改善し、脳卒中、心筋梗塞を予防します。
また、抗がん、痴呆症の予防、アレルギー症状の改善にも効果があります。
ランクインしていませんが、他にもまだまだ秋の味覚はありますね。
そしてこれから冬に入り、春を迎える為にも、健康なココロと身体づくりを日々の中で目指せれば良いと思います。