前回、身体の使い方を工夫すると重いものを軽く持つことができるというようなことを書きました。
椅子に座った状態の80キロの人をそのままの姿勢で持ち上げた時に「おおっ、すごい力ですね!」と言われましたが、腕の力を使っている感じはありません。それなのにふわっと相手が浮くように感じられるのが不思議です。
「実はこういうようなことみたいですよ。・・踏ん張らない、腰を支点にして腕の力に頼らないなどなど・・」と簡単に説明し、私が椅子に座り同じようにやってもらった結果、その人より10キロ以上軽いのに持ち上がりませんでした。
するとどうなるか。
予想したように「やっぱり力が強いからできるんじゃないですか」となってしまうんです。
重い人を筋力に頼らずに持ち上げる。(その他にも使い方を工夫することで、色々なことができるそうです)
それは、他の誰かにとってはどうでもいいようなことなのでしょう。
でも不思議に感じて、マネをしたくなる。それからもっと出来るようになりたいと練習してしまう。
「すごいですね!」で終わらずに、自然に身体が「やってみる」方向に反応してしまう人もいると思います。
昆虫に夢中になる人、マンホールの蓋が好きな人etc・・。
興味あることは人それぞれ。
そのことが面白く感じられます。
今はまだ少しのことが力に頼らずになんとかできるというレベルなのですが、足を伸ばして座ってる人を床から楽に起き上がらせたりする方法などを、忘年会で久しぶりに会う友人達に披露してみようかなと計画中です。