~避難勧告への意識~
先週水曜日の夜、何気なくテレビを視ていると画面にテロップが流れて、
「千島沖を震源とする深さ30kmマグニチュード8,1(その後7,9に修正)の地震が、20:15頃発生しました」
続いて、
「津波の警報が出ているところでは、北海道太平洋側の東部で高さは1m、オホーツク海側では高さが2m・・・」
何~っ!
ワタクシの記憶では、有史以来(明治か江戸かアイヌの古老の伝承だったか)網走での津波被害は確か1回くらいだと思っていたので、2mという数字には驚愕してしまいました。
-----ワタクシ(倅)早速、網走の実家に連絡を取る-----
倅「今、地震が発生したらしい。そっちに津波の警報が出ているよ。」
父「へー。ぜんぜん 揺 れなかった けど?(電話の後ろでピコピコと電子音)」
倅「日本じゃない。千島列島の択捉付近が震源みたい」
父「 へー。揺れ なかった から、たいした地震 じゃ な いんだろう。(ピコピコ)」
倅「テレビ点けてみなっ。NHK。速報出ているから!(焦)」
父「 今 ゲーム から テレビに 切り 替える からチョッ と待っ て。(ゴトッ。ガチャッ)」
倅「・・・・」
と、温度差のある会話のあと、父に状況を把握してもらい、高台へ避難していただくようワタクシ御勧め申し上げました。
その後、網走では22:07に観測された10cmの津波が最大だったようで、無事被害はなかったようです。
深夜まで、道東から三陸を中心に津波への警戒網が敷かれた(テレビでは番組からCMに替わっても津波の警戒地図が消えずに画面に出ている程)今回の津波対策。
それぞれの地方自治体による職員の非常招集、広報車を使った住民への呼び掛け等の労により、北海道では22市町村の5万4233世帯、13万1400人に避難勧告と避難指示が出されたようですが・・・、対象となった住民のうち実際に避難したとみられる人数は凡そ1万3354人(16日午前2時10分現在)とのこと。
津波の避難勧告に住民が「公の意識」で応じるべきか「私の判断」で応ぜずとも良いのか、甚大な被害が出る前に是非検討するべきテーマだなと、この度の一件でワタクシ何となく感じた次第です。