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古武術(前編)

2006年11月11日

火事場の馬鹿力。


火事などの時に普段は持てないような重いものを持ててしまえることなどを言いますが、そのメカニズムとして普段抑えられている筋肉の力を使えるからというのがあります。
私達は日常生活の中で筋肉の力をすべて使えてしまうとからだを痛めてしまうので、力いっぱい使ってるつもりでも普段は抑えられています。使おうと思っても使えないが、緊急時にはセーブ機能がはずされるためにとんでもない力が発揮されるという具合です。


そういえば『北斗の拳』の主人公ケンシロウがこう言っていたのを思い出しました。


「普通、人間は己の持つ力の30%しか使うことができない。だが、北斗神拳は残りの70%の力を引き出すことができる!」


だからケンは彼の何倍も太い腕を持つ大男と腕相撲をしても負けません。すごいの一言です。(漫画の世界ですけど)


という具合に馬鹿力についてそういう理解でいたところ、ある本の中にこんな内容のことを見つけました。


火事場の馬鹿力を使っても身体を痛めたという話をあまり聞かない。
緊急の時にリミッターがはずれて筋肉の最大パワーが出るというより、一部分の筋肉だけでなく全身をうまく使うというからだの使い方が出来ているから重さをそんなに感じずに持ててしまえるのではないか。


                                                    次回につづく

投稿者 松本 : 2006年11月11日 12:15

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