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加藤だより

2006年10月17日

~「天○と悪魔」~


このタイトルは、最近まで巷を賑わせていた「ダ・ヴィン○~」の第一弾にあたる小説です。
ワタクシ、とあるルートからお借りして(Hさん再度感謝です)読ませていただきました。


読書をする時間が随分減っていると云う点では前回と同じですが、先の作品「ダ・ヴィ○チ~」が大変面白かったので期待に胸膨らませつつ「天使と~」を数頁ほど読み進めました・・・が予想通り、あっという間に読みきってしまいました。


かなりの面白さでした(ワタクシ的には第二弾以上か!)。
テーマは「宗教と科学の対立(共栄?)」
内容は・・・
早朝、主人公(米ハーヴァード大の象徴学教授)の自宅に一本の電話が鳴り響く。
セルン(スイスにある世界最大の科学研究機関)の所長だと名乗る電話の主から、殺害された研究員の調査に是非キミの協力が必要だと求められる。
矢継ぎ早に、遺体の胸に奇妙な焼印(主人公の興味を引くに十分な)が刻まれた画像がファックスで送られ、協力を承諾(渋々)。スイスへ呼ばれるところから始まる。
そこから中世・現代カトリック関係の歴史や儀式(秘密結社イルミナティや教皇選挙コンクラーベなど)を絡めた犯人による予告殺人、救出にはヴァチカンやローマ市内の教会・建造物を使った謎解きが主人公たちに求められる。
最終的には、犯人がセルンで盗み何処かに隠した反物質兵器(核兵器以上の破壊力)を、タイムリミットまでに発見・回収・除去しなければならない。そして黒幕は・・・
と云う、前回同様ウンチク満載、速いテンポ(作中では24時間内)で繰り広げられるスリルとサスペンスとサイエンス盛り沢山の作品です。
現在映画化も決定し、上映すれば再び話題で持ちきりになるであろう逸品と思っております。


興味のある方、秋の夜長に是非オススメの一冊です(またも文庫本で全3冊です)。

投稿者 加藤 : 2006年10月17日 22:31

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