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ギックリ腰は防げた?

2006年07月20日

普段は患者さんに偉そうなこと言ってる割には、私も腰痛とは縁が切れません。


いつもは無症状でも、年に一度はギックリ腰をやったりして3,4日程は苦しんでたりします。やってしまった当日は悲惨で、最寄り駅までの徒歩がいつもの倍かかります。患者さんにはばれないようにしますが、後日「実は…。」とお話しするのを聞いたことがあるかもしれません。


ぎっくり腰は、その急激な症状に至るような条件がいくつか重なって起こります。疲労、冷え、長時間の同一姿勢、お腹の調子、更には精神的なものまでと、条件はその人それぞれで違うのですが、必ず「なるべくしてなっている」フシがあります。私もいつも後から考えて、いくつかに気付き、反省はしているつもりなのですが、繰り返してるところが情けない!(実際、腰が痛くて力が入らないときって情けない気持ちになります。)


しかし最近、自分の骨盤の状況を知るよい機会がありました。休日、息子と一緒に畳の上で昼寝をしていると、骨盤が当たって痛いのです。仰向けで骨盤の中心の仙骨がとても固く当たっています。骨盤が固まっている!そういえば、ここのところ腰に何となく疲れが溜まった感じがしてた。そして、前回ギックリ腰やったのは…去年の夏…。


慌てて固まりへの対処法を始めました。仰向けのまま、骨盤の力を抜きます。無意識に力が入って固まっているはずなので、上手く力が抜ければとやってみたものの、痛い仙骨が更に痛くなります。痛めてしまいそうで、続けるには結構勇気が…。と思っているうちに、仙骨を中心に左右の骨盤が開いていく感じがしてきました。この感じが出てくればいいかもと、その日はそこで終えました。


それから、同じようにして3,4日続けていると日中の腰の疲れた感じというのがなくなってきました。非常に軽快です。徐々に何となく溜まってきていた疲れは、あまり意識されないんだという患者さんによく言ってることを実体験してしまいました。


また、少し異常を察知しながらも大丈夫と思いたい自分がいて、素直に受け止めていなかったんだとも思います。自分の体は一番自分が知る立場にいながらも、それをごまかしてしまうようでは予防はならないでしょう。性格の問題でもありますね、これは…。

投稿者 肥塚 : 2006年07月20日 17:45

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