~2006上半期、脳の旅・歩行~
人類が何万年もの進化の過程で二足歩行を磨いてきたのは良く知られている事ですが、そんなことは気にせず現代人は普通に歩いています。
これからは、更に磨かれた歩行を可能にする身体をもつ人類が出現するかもしれません(もしくは歩行が退化した人類かも・・・)。
植物と違い、動物は捕食・生殖のために「移動」をします。たぶんヒトも根本的なところでは同じだと思います。
エサ(捕食)やパートナー(求愛)を見つけるために動物は、四肢を動かし揺れる胴体から、目線(嗅・視・聴覚)がぐらつかないように頭の角度を重力線から外れないようにして移動します。目や耳が揺れるとターゲットを捕まえにくいのでしょう(もちろん敵から逃げるときも重要になります)。
四足歩行の動物は、首の左右の筋肉の緊張(揺れ)から情報を得て、頭の角度を補正していると言われています。
二足歩行の動物は、更に首の前後の揺れを補正して歩いていると言われています。
そのため、歩行に何らかの動きの悪さがあると、必要以上に首で補正しなくてはいけません。
首肩が凝る原因の一つに、意外と「補正超過」の方がいるかもしれませんね。