今朝、2歳の息子の初めての幼稚園でした。
自宅前に幼稚園バスが止まり、折りたたまれてたドアが開くと、中から先生の元気な明るい声。「おはようございまーす!」。妻がバスのステップまで息子の手を引き、乗るのを促すと、素直に3段あるステップを登って行きます。登りきるかきらないかのところで、もう一人の先生が息子を抱えあげて、座席に座らせました。
たくさんの園児たちに囲まれて、息子はきょとんとしてます。もう一人、お向かいさんのお子さんが慣れた様子で乗っていき、バスは走り出しました。バスの外にいる私と妻を見ても泣き出すことなく、何を見るともなくまだきょとんとして、バスが角を曲がっていくとき、こちらの方を手を振ることもなくじっと見ました。
親と子だけで過ごしてきた世界から、初めて外へ出て行くことの不安をおもんぱかると、少なからずともこちらの心も平穏ではいられません。『ドナドナ』という歌がどこからか聞こえてきたのも、まるっきり冗談でもありません。
外に行ってしまえば、何してるのかもさっぱり知れることもなければ、手を貸すことも出来ず、ただ見守るしか出来ないという親の気持ちは、またこれまで味わったことのないものですね。自分の事ならいざ知らず、息子へのこの気持ちは、思い入れの強さなのでしょう。得てして杞憂に終わるものとはわかりつつも、その場その場、感情に押し流されてしまうものなんですね。
今日は帰って、息子の様子を見るのが楽しみ。いや、不安?