WBCで日本が優勝しました。
この2日間、メディアはその話題で持ちきりでしたね。王監督の胴上げ、優勝会見、ビールかけならぬシャンパンファイト、選手達の別れ、成田到着。サッカーワールドカップに負けず劣らず、最終的に国民の注目を集めたWBCでした。
僕も、イチロー選手の悔し(涙)から歓喜に踊る姿まで、どんどん引き込まれていった気がします。常に沈着冷静で平常心のその人が、開催決定から並々ならぬ意欲を見せ、語り、そしてプレーで魅せる。少し麻痺してたのでしょうか。改めてその凄さを思い知らされました。ともすれば、アメリカ人の方がイチローに対する畏敬の念は高いのではと、国民的英雄に今更ながら誇りを感じています。
最近のイチロー選手はかなりイメージが変わりました。このWBCを通しては、以前のメディア嫌いのイチローはどこへやらという感じです。
『上手い選手を集めれば勝てるというほど甘くない。チームがまとまらなければ、絶対に勝てない。』
今回、日本代表を表立って引っ張っていく姿勢は、能力的に突出したイチローが次に目指す存在感だったのだと思います。チームが勝たなければいけないと思ったとき、個人の能力だけではいかんともしがたいという思いが、自身をチームをまとめるムードメーカーへと変身させたのでしょう。
そして、そんなところをなりふり構わず魅せてくれたことに僕はとても感動したのでした。