加藤先生こんにちは!
先週のブログの「雛祭り症候群」も楽しく読ませて頂きましたよ!私は日本の着物の色合いがとても好きで、色に付いている名前もうぐいす色、山吹色、藍色、萌黄色などなど自然から取ったり抽出したりものが多く、派手ではないがしっとりとした柔らかな色がなんとも言えず魅力的です(自分に似合わないのが唯一残念です・・・)。
さて、今回の「花粉症」のお話ですが、先生もおつらい季節を迎えるところなんですね~。私は十数年前に血液検査で杉花粉アレルギーの値が他のアレルゲンに比べだんとつに高かったのを覚えているのですが、今だかつて花粉症にかかったことがありません。こんなに長い間潜伏しているもなのでしょうか?実は2週間前からくしゃみだけが出始め、なんだろうと思っているうちに今度は風邪の症状がひどくなり、週末は熱が出たので医者に行ったところ「最初のくしゃみは花粉症だったかもしれないわね~」と言われたんです。それで風邪用のお薬をもらい、今日で薬は終わったのですが、未だに鼻づまりが治らず声も鼻声になってしまって(自称セクシー系?)なんだか様子が変なのです。また鼻はつまっているのに時折水っぽいものがタラッ~と・・・。いよいよ発症の時来たりでしょうか?またきちんと検査してもらった方がいいかもしれないと思う今日この頃です。
投稿者 Twinkle : 2006年03月08日 09:59
スギ花粉症の都道府県別の有症率は、1位山梨、2位長野、3位高知、4位静岡と聞いたことがあります。
Twinkleさんも、育った環境が影響しているかもしれませんね(ワタクシの田舎はスギ花粉46位でしたが、白樺の花粉が多いようなので花粉症デビューをしたものと思われます)。
さて、かぜと花粉症、どちらも「六淫」の一つ「風邪(ふうじゃ)」と関係が深いです。2つの治療や予防の方向性は的外れではなく延長線上と言えるかもしれません。以前お話ししました乾布摩擦も効果が期待できると思います。
かぜは急性が多いので「外邪」の侵入といえます。これを外に出すのは皮毛の穴、つまり汗として外に出すと外邪も消えると考えられます。
花粉症は、より体質的なものが絡んできます。「内邪」の影響が強いからです。 「喜、怒、哀、楽、非、驚、驚」の7つの感情を「七情」といって内因を作ります。これらが過度に、あるいは長期間続くと病気の原因になります。また、体の中で、気滞(気の流れが滞る)、痰湿(体液の流れが滞る)、於血(血液の流れが滞る)が発生する場合なども内邪としてとらえています。 中国漢方ではこの六淫や七情、飲食の乱れ、過労や運動不足などで病気は発病するとし、治療の原則は「正気の不足を補い、また外邪、内邪の病邪を取り除く」です。
他の弱い部分(脾など)を補い、七情の偏りを減らし、気長に取り組むと良いかもしれませんね。
ちなみに「怒(イライラなどのストレスも)」の偏りが強まり、そのことで五臓の「肝」のバランスが崩れると、白内障や緑内障といった症状を引き起こしやすいと言われています。
投稿者 加藤びより : 2006年03月10日 11:31
加藤先生、こんばんは!
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。さすが加藤先生、東洋医学にはとてもお詳しいんですね!私の育った県が見事に4位までに入っておりました。それに「七情」はまさしく毎日経験している私。そしておっしゃる通り「怒」の傾向が著しいんですよ。だからなんだか体全体の調子がおかしく緑内障の気があると言われているのかもしれません。
私も以前はいろいろな漢方薬を漢方医に処方してもらって飲んでいたのですが、今はさっぱり。現在飲んでいるのは、ビタミンCとB6の錠剤(医薬品)、それに腰痛や肩こりにいいという生薬入りのカプセル(医薬品)です。この生薬は血液のめぐりを良くするというので、なんとなく痛みが緩和されつつあるなあと実感しています。
花粉症対策のためにもまた漢方医の先生にお薬を処方してもらった方がいいかもしれませんね。
投稿者 Twinkle : 2006年03月11日 22:46
ワタクシ、ほんのチョッピリ東洋医学を齧っただけなので、漢方には詳しくはないのですがーと、前置きさせていただきますね。
日本人は、即効性を重視しますので、「証」より「症」の対処を優先してしまいがちです。
漢方医の先生も、何故この漢方薬が必要かを要約して説明して下さると、日本人の重い腰も上げやすくなるかもしれませんね。
漢方以外でも普段の生活が大事です。食生活(五味)なら花粉症の方は辛味を軸に酸味他、怒りっぽい方には酸味を軸に、が良いとされています。
酸味の効果を西洋の発想でワタクシ的に単純解釈すると、
酸っぱいもの→唾液量が増える→唾液の分泌には副交感神経の働きが重要→自律神経が副交感神経に傾く→目の毛細血管・胃粘膜を潤す漿液の分泌(胃酸から胃壁を守る)・などに良い
・・・と一応納得。
食卓に、わさび・生姜・大根など辛い物、梅干・酢の物・デザートに柑橘類など酸っぱい物を加えるのも良いと思います。
眠っているTwinkle菩薩様が表に出る時が来ましたよ!!
投稿者 加藤びより : 2006年03月12日 13:01
コメントお待ちしています