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当たり前のことですが・・・

2006年02月06日

立春を迎えたとは言え、寒い日が続きます。
池袋にある大学でも今朝から入学試験が始まり、数日間は
大勢の受験生が通るので道路を横切るのにも大変です。
大学だけでなく、まだ小中高の受験を控えている人、
またその御家族にとっては、終わるまでハラハラドキドキの日々でしょう。
なんと言っても、風邪をひかずに、バッチリの体調で迎えさせてあげたいですね。

風邪なんて、ひきたくてひく人はいませんが、知らないうちにひいています。
解ってはいるけれど、ついつい怠ってしまうのが「予防」ですね。 

・・・・・・〈続きはココから〉・・・・・・

乾燥しやすいこの時期は、のどや鼻の粘膜がいたみやすい。
粘膜とは、ご存知の通り水で潤っているべき所。
そこに肉眼では見えませんが細かい繊毛(せんもう)があります。
この繊毛がサラサラ動いていて、ごみや細菌やウイルスを粘液と共に流しています。
でもそのサラサラの繊毛の動きが乾燥によって、へたってしまいます。 

そうすると、そこからウイルスが入り込んできて、いわゆる感染です。
粘膜の細胞のはがれた所から、本当にウイルスが入り込む瞬間の映像を見たことがあります。
「ウワ~、まさしく感染!」って感じ。
潜伏期間はカゼなら3日から1週間、インフルエンザなら、1日でも症状が出始めます。
こうならない為には何と言っても予防が一番。
当たり前すぎることばかりですが、再確認しましょう。 

①うがい
    (朝の寝起きが大事・・口開いて寝てるから?乾燥してます)
    (うがい薬を使わなくても、真水で良いようです)
    (うがいで、のどを刺激して粘膜を強めます・・濡れてるけど乾布摩擦的効果)

②石鹸で手洗い
     分かっちゃいるけど、結構やってない人もいるでしょう?
     石鹸でウイルスが除けることが解っています。
 
③睡眠
     やっぱり寝ないと免疫が必ず下がります。

④風邪ひいてる人とは接触しない!
     これはちょっと無理ですね(笑)
     せめて、自分がひいたら、マスクはしましょう。
     私達スタッフはほぼ1日中マスクをしたままです。
     「うつさない、うつらない、のどを守る保湿効果」

⑤食事
     食べられる人は食べた方がよい。
     でも、食欲がない人は無理して食べなくても良いと考えます。
     それから、お腹を壊して止まらない時は半日から1日絶食した方が早く収まります。
     ま、ひどい時は自己判断せず、早めに専門医に診てもらうのがベストです。

   
どんな事もやっぱり早めの対応が大切です。

それから、風邪かな?おかしいな!と感じたら、すぐに使い捨てカイロを3枚用意。
①肩甲骨の内側に2枚貼ると良いですよ!
  (風門といって風邪の邪気が入る所を暖めます)
②そして、おへその下にもう1枚。(お腹を暖めると免疫もアップ)

紅茶でうがいが良いと言う人もいますね。
それから、しょうが汁やしょうが入り紅茶なんてのもいいですね。
結局は冷やさない、保温が大事です。
乳幼児の熱がある場合は別ですのでご注意を。 

ここで普段から免疫を上げる方法をご紹介しましょう。
胸骨・・ってご存知ですか?のどの下、胸の間
ここを普段から10回ぐらい指先でこするように刺激すると、
免疫力が上がりやすいと言われています。この下には胸腺といって
Tリンパ球を作る所があります。(胸腺Thymus由来のT)

先程の、うがいによって、のどの粘膜を刺激して強めるように
胸腺を刺激して、そこを強めようという昔ながらの方法です。 
こんな簡単な方法ですから、面倒がらずにやってみるのも良いでしょう。
何でも、当たり前のことほど難しいものはないようです。

最近は、西洋薬だけでなく、漢方薬を処方してくれるお医者さんも増えてきました。
西洋医学では熱が出たと きは解熱剤、咳が出たときは鎮咳剤、
鼻水や鼻づまりのときは抗ヒスタミン剤というふう に
症状を抑えて楽にしてくれるのがカゼ薬です。

漢方薬の風邪の治し方は少し違うようです。
風邪の様々な症状やその人の体質・ウイルスの強弱 (病気の勢い)を判断して、
そのウイルスを追い出す治療法のようです。
風邪といえば有名な葛根湯ですが、それだけではありません。

風邪の初期症状には、漢字漢字。
少しこじれた風邪には、またまた漢字。
抵抗力をつける為に、なんて読むんだろう?てな漢字。
読めなくても、ちゃんと処方してくれるからご安心を。
漢字は読みにくいかもしれませんが、症状によって様々あります。

西洋と東洋どちらが、良い悪いでなく、自分にあった治療法を提供してくれる
ドクターを探せるかどうかにかかっているようです。 

これも、簡単じゃない?
だから先ずは、予防が大事と言うことでしょうか。
皆さま、お大事にしてください。 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。

投稿者 福井 : 2006年02月06日 22:05

コメント

電車内・病院・街中の人ごみ・・空気中にはウィルスが飛びまわっていますものね恐。要注意。
私も常にマスクを携帯しています。
福井先生もどうぞお気をつけて、睡眠不足は大敵と思います。
漢方といえば、ほんとうに漢字漢字、漢字攻め…読めないものばかりで、意味も??馴染み薄です。
例えば、
小柴胡湯
六君子湯
加味逍遥散
桂枝加朮附湯
さっとお読みになれます(笑)?先生は漢方についてもよくご存知なのでしょうね。
またぜひいろいろ教えてください。

投稿者 けい : 2006年02月08日 18:48

お風邪は大丈夫ですか?昨日電車に乗った時、気持ち良さそうに、ゲホゲホ咳をしている人を見て「マスクをどうぞ」って差し上げたい光景に何回か遭遇しました。事情で持ち合わせていなかったのでしょうが、本人はきっと気になっていたでしょう。「我慢!」と思うと出るのが咳(笑)ま、自分から周りに迷惑かけないように気をつけながら、予防の為にもマスクは常備するのがベター。

それから・・漢字検定についてですが(?)
小柴胡湯(しょうさいことう)
六君子湯(りっくんしとう)
加味逍遥散(かみしょうようさん)
この辺なら聞いたことはありますが、
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)は念の為、ネットで調べました(笑)~じゅつぶ~が読めませんでした。けいさんが以前処方されていたものですね?

私も数年前、病院で色んな検査を受けても、異常なし。でも本人はとっても異常を感じていました。知人に紹介され中医に見てもらったことがあります。「このままだと○○○!」凄い忠告と励ましを受け、しばらく漢方薬を飲んでいた時期がありますが、残念ながら詳しいとは言えません。

でも、私個人的には西洋と東洋は、宇宙観、全体観、生命観をミックスできたら良いのになあ、と考えます。その一部が医学ですからね。どちらも既に存在する宇宙や生命をどう観るか?後から発達したもの。西洋東洋と人間が言う前から、地球も人間も生命も存在していたわけだし。人は既にあるものを発見したり、既にある何かを、優秀な人達が合わせ使って化合させたりはできるけど、何も無い所から、有形を生み出すことはできません。元々あるものの力や不可思議さは体を見るとわかります。なんて、こんな話しが始まると明日になっても終わりません。加藤先生も東洋医学や漢方は詳しいようです。今度、チャンスがあれば質問をしてみて下さい。

投稿者 福井です : 2006年02月09日 22:23

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