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『それはあなたの仕事ですか?』

2006年02月02日

いつか読んだ本に、こんな問いかけがありました。普通の人ならば、生活していくために仕事をしなければなりません。会社勤めに限らず、家庭を預かる家事労働も仕事ですし、子供の勉強も運動も社会で適応するための仕事であるといえるでしょう。「赤ちゃんは泣くのが仕事」といいます。みんな何かしら自分の仕事があります。


しかし、仕事を自分のなすべきこととして納得して出来ているかというと、中々そうとは言えない現実があります。例えば、仕事には常に困難が付きまといます。至らない能力、異なるタイプとの人間関係、個を押さえつける制度・システム。そのたびに、「これでいいのだろうか」という不安にかられます。


『それはあなたの仕事ですか?』


この問いは、そんな不安を更に具体的に考えさせられます。


この何者かからの、もしくは自分からの問い掛けに、自分は更に不安になるでしょうか。それとも自分の仕事をはっきり確認することができ、不安は軽減するでしょうか。


いずれにしても、今やっている仕事で悩んだ時、一歩ひいて違う角度で自分を見るということで、答えにはならなくとも答えにつながる何かが見えてくるのでしょう。


かく言う私の中にも、常にこの声が聞こえているんです。(危なっっ!)。

投稿者 肥塚 : 2006年02月02日 16:48

コメント

肥塚先生、こんばんは!
「それはあなたの仕事ですか?」
大学を卒業してから今まで何度この問いかけを反芻したことでしょう。運よく縁があって入ることができた当時人気NO.1だった大企業。希望と期待を胸に飛び込んだものの、最初は現場での地道な労働。今なら「セクハラ!」や「パワハラ」と訴えられるような?な上司の元で働くこと2年、晴れて本部に戻った時にはこれでいっぱしの「総合職」だわと意気込んだのもつかの間、飛び交う用語やシステムに今度は自分が?の毎日。そして希望していた広報の仕事は出向という形で子会社へ。最初のうちは楽しかったものの、次第に人間関係に疲れ果て、ある事を契機に退社。そして見つけたのが「児童英語講師」という仕事でした。一筋縄ではいかないお母さんや「困ったちゃん」も何人かいましたが、得意の英語と音楽を生かせるまさに天職だと(自分でいうのもなんですが)思いました。なぜもっと早く、若いうちに、この道を選ばなかったのだろう。確かに生活していくにはかなり厳しいお給料でしたが、これほど自分自身が生き生きできた職場はありませんでした。「これこそ私の仕事」だと・・・。
出産を機に退職してしまい、今では少しだけ知人のお嬢さん達に教えています。そして私のメインの仕事は「子育て」に。この世で一番クリエイティブな仕事だと思っていましたが(確かにそうなのですが)この世で一番ハードな仕事だということも分かってきました。人間一人(うちは二人!)育てるのはこんなにも、身も心もクタクタにボロボロになるものだということを!もちろん同じくらいの喜びもありますが、まだまだ大変さの方が数倍大きいように感じています。
この仕事は一体いつ達成できるのでしょうか?今度はそんな声が聞こえてきます。

投稿者 Twinkle : 2006年02月02日 22:24

Twinkleさん、こんにちは。返事が遅れてすみませんでした。

今回は自分を見つめるというちょっと重い内容の記事にしてみたのですが、かなり深いところまで心情語っていただき、ありがとうございます。

さて、大企業というステイタスと経済的安定を約束された世界から、自分の好きなことを追求するという人生の舵を大きく切ってきたこと。結婚・出産・育児というこれまた人生の転換期を経過・継続していること。これら全ては、Twinkleさんが成してきた仕事ですね。そこには様々な思い入れがあって、「まさに天職!」もあれば、「???」もありました。ただ、天職も生活していく厳しさがあったり、逆に「???」の方も達成感や充実感はそれなりにあったと思います。純粋にその仕事だけを考えることの難しさがここにはあります。

一方で、好きなことであれば、ある程度のことは我慢できるというエネルギーはみんな持っていると思うのですが、そのある程度を超えていくというのが現実なのかもしれません。また、つらいことを割り切るのも限界があります。そうなったときに「これでいいのだろうか?」という気持ちが出てくるのでしょう。

気持ちというのは、場面が変われば揺れ動くものですね。だから僕は、いつもこの言葉をから自分を再確認しているのかもしれません。そんなことまでして、やっと自分を推し進めているのかもしれません。

Twinkleさんはとてもしっかり自分を持ってて、その上、外に向けるエネルギーも強く、やりたい事を成し得る人だと思います。今の大変なことも、結局はTwinkleさんが当事者。Twinkleさんとしてどう乗り越えていくかしかないのなら、Twinkle流でいくっきゃない!押しつぶされそうになりながらも、そんなテンションが必要なんだと思います。頑張ってください!


投稿者 肥塚 : 2006年02月06日 18:42

肥塚先生
ご丁寧なお返事ありがとうございます。ここでこうして先生に普段感じていることや悩みを聞いて頂き、また私自身が歩んできた道を振り返る機会を頂くことができて、本当に感謝しております。

手ごわい娘達を相手にまだまだバトルは続きそうですが、Twinkle流、そうですね、今までのように前向きな気持ちで頑張ってみます。私でなくて誰がやるっ!て気持ちで・・ね。

BUT!なかなか体が気持ちについていかなくなってきているので、その辺は先生のハンドマジックでよろしくお願い致します。
P.S.先生にとって今のお仕事は天職だと思いますか?私は先生なら今以上にみんなに信頼される素敵な先生になられると思います。これからも技を磨いて下さいね!


投稿者 Twinkle : 2006年02月06日 19:53

Twinkleさん
先程はお話してて、バトルになる瞬間がよーく分かりましたよ(笑)。タイプの違う二人が、それぞれのやり方で困らせてくれるのは、お母さんを取り合ってるようにも思えました。言うこと聞かないのも困りますが、すぐに「ゴメンナサイ」も分かってるのか分かってないのか…。いずれにしてもバトルには大いに立ち向かっていく覚悟と気合が必要なんでしょうね。そして、ちゃんと操れる体がその心を強くしてくれるでしょう。僕はいつでもここでお待ちしています。
ちなみに、この仕事は僕にとってやはり天職だと思っています。事実そうでなかったとしても、思い込みで行っちゃいます(笑)。

投稿者 肥塚 : 2006年02月07日 15:31

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