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加藤だより

2005年11月01日

方言(言語)のすばらしさ
現在放送中の番組に「マシューTV」(テレ朝:火7時)と云うのがあり、その中に「なまり亭」と云うワタクシお気に入りのコーナーがあります(我がアパートのアンテナ復活でテレビ視聴可)。
「なまり亭」では、参加芸能人が問題を答える際に出身地の訛りを、より多く出してしまうと負けになるルールです。
いつも標準語を使って仕事をしてる芸能人が、使い慣れた方言をひとたび口にしてしまうと止め処もなく出てきて抑えることが出来ない風景は視聴者にとって温かい笑いを提供してくれます。
方言丸出しの芸能人は親近感が沸きますし、地方のことばの多種多様さにも驚かされ、最近のバラエティー番組の中では実に良い企画だなと感心してます。


ワタクシは生粋の蝦夷(えぞ)っ子なので、聞き取れない言葉が多いのは東北や関西以西の方言です。
蝦夷っ子は、旧松前藩のエリア(函館のほう)を除けば標準語に近い方言と言われますが、北海道のなかでも入植者の出身地により若干違うようです(奥羽越が多い筈なのに殆んどの道産子は東北弁が聞き取れない)。
文化として方言や言語は、後世に残しておくべきものの一つだと勝手に思っております。日本人の中でも北方民族の方々のいくつかは戦後、住まいを追われ、樺太より北海道へ移住してこられたそうですが、そういう人たちの言語(北方民族言語のうち方言の数種)はもう消え行く運命と聞いたことがあります(ワタクシの北緯44度のまちでも今では一人くらいしか居ないそうです)。
方言にもっと光を!

投稿者 加藤 : 2005年11月01日 13:49

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